「で、そのおば様が見た夢の内容は」
「ええと。俺と、俺くらいの少年が一緒に戦っていたと言っていました。確か・・・瑠璃色の瞳で」
その言葉にさっきまでの空気から一変。
急に二人の表情が険しくなり、重たい沈黙が流れる。
俺とルチルは訳がわからず一瞬お互いに目を合わせたが、やがて耐えきれなくなり恐る恐る口を開く。
「俺、また変なこと言いましたか」
「ああいや、ごめんね。過去にも同じ瑠璃色の瞳をもつ人がいてね。ちょっとびっくりしただけさ」
動揺したということだろうか。
理由はわからないが怒らせてしまったのではないかと冷や冷やした。

