「いや、そんな理由で君にあの剣は渡さないだろう。他に何か言ってなかった?」
もしかして、そんなに凄い剣なんだろうか。
護身用と言っていたけれど、二人はあの剣を見ただけでギルじいさんの所有物だと認識した。
あれを俺に渡した理由が他にあるのか・・・?
「おばあちゃんが、夢を見たと」
「夢?あなたのおば様は確か、レクア様ね。あの方は時々予知夢を見られるから、理由はそれじゃないかしら」
「話を割ってしまってすみません。あの、ギルじいさん達とお二人の関係って・・・」
思い出したかのようにソティアは口に手を当て、ごめんなさい忘れてたわ、と謝罪。

