少し呆れ気味に赤髪の彼女はその様子を見て笑っている。 「そういえば私もまだ名乗ってなかったわね。私はソティア。フランの側近を勤めているわ」 「ソティアさん・・・そうだ、倒れたところ助けていただきありがとうございました。勝手にここまで来てしまった挙句看病まで」 「気にしないでいいのよ。何か訳があるんでしょう」 訳・・・。 そう、俺は。 「スカイ・ネイル」 口に出す前に先に言われ、思わず三人ともフランに注目する。