「この闇魔法さえあれば、私は無敵だ」 「ありえない。自分ごと闇に取り込んで攻撃を躱した?!」 「さらばだ」 スバルに向かって手をかざすと、辺りの闇の気がズズズと音を立てるかのようにグラセフの周りに集まり渦巻いていく。 「ブラインド」 そう唱えると、直様スバルの手に握られていた大剣を奪い取った。