「スバル!わかってるな。一撃喰らわしたら南の方角へ」 「言われなくても!」 二手に分かれて走り出し、グラセフを挟み込むような形を作ると、まず背後をとったスバルは炎を纏った大剣をグラセフめがけて一気に振りおろした。 「神器か。しかし」 瞬間辺りが真っ暗になり、直撃したはずの剣は空を切った。