「・・・ゆ・・・・・・さな・・・い」 「っうあ゛ああ!!」 目や口がひしゃげた顔。 血に塗れた手が、爪が、首にひたりとあてがわれる。 これは、罰なのか。 虚無だった世界から抜け出して。 過去を忘れ、未来を生きていることが。 俺ならなんだってやれるといつしか錯覚をしていた・・・? やはり、外へ出るべきではなかったのか。 俺はこのまま"彼ら"の憎しみによって消される。 仕方の無いことなのかもしれない。