『リース!』 脳裏から自分の名を呼ぶ声が聞こえる。 どうする、早く・・・・・・早く何とかしないと! でも、魔力を上げるための剣がないと、俺は・・・っ。 ぎゅっと右手を握り締める。 「・・・っスーラ、俺に、出来ると思うか」 その問いに彼はきょとんとしながらもいつもの調子で言葉を返す。 『決めるのは主であるリースだよ。どうしたいか、どうすればいいのか、その答えに僕は従うだけ』