・・・・・・・・・一人を除いては。 「・・・」 自分の横で眠る彼女を見てにこりと笑う。 カーテンの隙間から微かに月明かりが差し込んでいる。 窓は空いていない筈なのに、ふとその布が靡かれたような気がした。 不思議とそれが何なのか気になった。 起こさないようベットから出ると、自身の宝物であるウサギのぬいぐるみを手に取り静かに部屋を出た。 「・・・・・・・・・ユノ、くん・・・?」