「どうした?」 「国の西側に複数人の侵入者です!!その内の二人は召喚獣を引き連れており、攻撃を仕掛けられ怪我人もでています!」 「っ・・・!」 ガタリと椅子から立ち上がり、焦る気持ちを落ち着かせる。 召喚獣・・・あの時の猫か? 警備配置していたのにも関わらず仕掛けてくるなんて。 これ以上中に入られては住民のみんなが危ない。 「フラン!」 そばに置いていた剣を手に取ると僕らはその兵士とともに西側エリアへと急いだ。