「アクア」 すると傾き始めていた太陽は雲で覆われ一滴の雫が頬に落ちる。 それは次第に雨となりこの街を濡らしていった。 辺りからはどよめきが起こり空を見上げている。 「やったな!」 『んー、でもね、僕のは一時的なものだから今後はまた降らない日が続いちゃうかも』 「そう、なのか」 これでこの街で作物が育つようになると思ったが。 そう簡単な話ではないようだ。 『その心配はいらないわ』 『モニア!どういうこと?』