「子供の力を頼りにするほどやわな国じゃねぇよ。その様子じゃもう話はしたんだろ?そのことで話がしてぇんだと」 「・・・」 少し考えているのか、睨みつけていた目をゆっくりと閉じる。 そのまま行ってしまうんじゃないかと思ったが彼は黙ったままこちらへと歩を進めてきた。 「よし、じゃあ国へ戻るぞ」 あの子も早く呼んでこいと急かされ、俺は小走りでルチルの元へ向かった。 四人揃うとケンを先頭にコバルト国へ戻るため、迷いの森を後にし来た道を歩いて行く。 「あの、召喚獣はどうなったんですか」