「っ・・・!」 ふらつきながらも飛び交う泡をなんとか切り裂いていきルチルの元へと向かう。 こんな奴のことなんかほっときゃよかったのに。 それでもずっとそばにいてくれた。 「すごいすごい!じゃあこれはどうかなあー。カスケード!」 どこからか勢いよく水が噴き出すとそれはまるで滝のようになり、泡ともども飲み込んでいく。 俺にとってはそれが・・・・・・生きていくための、唯一の光だったんだ。