「ははっ・・・、もう、魔法も使えねぇか」 空が、遠ざかっていくーーー。 すると一筋の光が空を照らしていった。 「あとは任せたぜ、ルサリィ・・・・・」 闇にのまれていく感覚を覚えながら、ゆっくりと目を閉じた。