ピュアなお姫さま


俺は机から足を下ろし

席を立つと和樹の肩を

グッと強く掴んで

ウソっぽい笑顔を浮かべて

『なんのことかな~?和樹クン♪』

と言った…。

そんな俺を見て和樹は

引きつった笑みを浮かべる…

『言わないと…俺…今度から…お前に…食わせてやんねぇからな?』

俺のその言葉を聞いた

和樹は焦ったように

「それだけは!!」

と手を合わせて

祈るように言ってきた…。