超絶不機嫌になりながらも。
俺は、仕方なーくルルシーと共に、『青薔薇委員会』本部に向かった。
「来たぞ、ルアリス」
「あ、ルルシー殿。ルレイア殿も、おはようございます」
ルルシーが声をかけると、ルアリスは気さくに挨拶してきた。
…けっ。
「早速来てくださったんですね。ありがとうございます…。…って、ルレイア殿?」
俺が超不機嫌な顔をしていることに気づいたのか、ルアリスが首を傾げた。
「多忙を極めるこの俺を、わざわざ朝っぱらから呼び出したからには…相当大事な用事があったんでしょうね?」
「えっ…」
愕然とするルアリス。
「きっと箱庭帝国存亡の危機とか、そういう案件ですね。そうに違いない。でなきゃ、この俺を呼び出す理由にはならな、いたたたた」
「亡命させてもらってる身で、偉そうなことを言うんじゃない」
「りゅひゅしー、いひゃいれす〜」
ほっぺをつままないでください。
DVですよこれは。立派なDV。
「ごめんな。別に何の用事もなかったから。遠慮なく呼び出してくれ」
そんな。ルルシーとの箱庭帝国観光という、大切な用事があったじゃないですか。
まったくもう。ルルシーったらシャイなんだから。
「…それで?俺に何の用ですか」
良いですよ、別に。
俺は聞き分けの良い子ですから。
「あ、はい。…ちょっと、一緒についてきてもらって良いですか?」
あん?
「実際の現場を見て欲しいんです。ルレイア殿の意見を聞きたくて」
だ、そうだ。
「…仕方ないですね。ルルシーに免じて、ついていってあげますよ」
「ありがとうございます」
出血大サービスですからね、これ。
俺は、仕方なーくルルシーと共に、『青薔薇委員会』本部に向かった。
「来たぞ、ルアリス」
「あ、ルルシー殿。ルレイア殿も、おはようございます」
ルルシーが声をかけると、ルアリスは気さくに挨拶してきた。
…けっ。
「早速来てくださったんですね。ありがとうございます…。…って、ルレイア殿?」
俺が超不機嫌な顔をしていることに気づいたのか、ルアリスが首を傾げた。
「多忙を極めるこの俺を、わざわざ朝っぱらから呼び出したからには…相当大事な用事があったんでしょうね?」
「えっ…」
愕然とするルアリス。
「きっと箱庭帝国存亡の危機とか、そういう案件ですね。そうに違いない。でなきゃ、この俺を呼び出す理由にはならな、いたたたた」
「亡命させてもらってる身で、偉そうなことを言うんじゃない」
「りゅひゅしー、いひゃいれす〜」
ほっぺをつままないでください。
DVですよこれは。立派なDV。
「ごめんな。別に何の用事もなかったから。遠慮なく呼び出してくれ」
そんな。ルルシーとの箱庭帝国観光という、大切な用事があったじゃないですか。
まったくもう。ルルシーったらシャイなんだから。
「…それで?俺に何の用ですか」
良いですよ、別に。
俺は聞き分けの良い子ですから。
「あ、はい。…ちょっと、一緒についてきてもらって良いですか?」
あん?
「実際の現場を見て欲しいんです。ルレイア殿の意見を聞きたくて」
だ、そうだ。
「…仕方ないですね。ルルシーに免じて、ついていってあげますよ」
「ありがとうございます」
出血大サービスですからね、これ。


