…ルアリスのメスガキに、名前をつけてやった数日後。
「さぁて、ルルシーおはようございます!」
俺はその日、朝早めにルルシーを起こした。
「んん…?ルレイア…。…おはよう…」
寝ぼけ眼のルルシー。素敵ですね。
思わず、このまま襲いかかりたくなっちゃいますけど。
理性で、何とか我慢。
「この間は、ルアリスに邪魔されて行けませんでしたからね。今日こそ、ルルシーと一緒に箱庭帝国観光を…」
と、言いかけたその時。
…またしても、俺のスマホに着信音が鳴った。
…は?
おもむろに、ポケットからスマホを取り出して、画面を確認すると。
…ルアリスからのメールであった。
またかよ。
「…おい。ルレイア、どうした。何固まってるんだ?」
「…」
そっとスマホの画面をタップし、メールの内容を確認してみる。
するとそこには、この間とほぼ同じ文面が。
『先日は娘に素敵な名前をつけてくださってありがとうございました。
ところで、また相談したいことがあるので、時間があったら会いに来てください。』
とのこと。
…あいつ、俺をメールで呼び出すことが癖になってるな。
用があるなら自分から来いよ。なぁ?
「どうした?誰からメールだ?」
「…何でもありませんよ」
しれっ。
「…嘘つけ。何でもないことないだろ」
ぎくっ。
「誰からだよ。その顔だと…さてはまたルアリスだな?」
ぎくぎくっ。
ルルシー、あなた名探偵ですか?
「ルアリスから、何か用事があるって言ってきてるんだろ」
「…そんなことありませんよ?今のはほら…企業メールです。迷惑な感じのアレです。何も気にしなくて良いです。今日は一緒にルルシーとお出かけ、」
「ちょっと貸してみろ」
「あっ…!」
ルルシーが、俺の手からスマホを奪い取った。
酷い。恋人のスマホを勝手に触るなんてルール違反ですよ。
ルアリスから届いたメールを見て、ルルシーは案の定、
「…ほらな。言わんこっちゃない」
「もー…。そんなの後回しで良いですよ、後回しで。今日は一緒にルルシーとデートに、」
「アホ抜かせ。誰がデートなんてするか。ルアリスのところに行くぞ」
「ルルシ〜っ!」
おのれ、ルアリス。絶対許しませんからね。
「さぁて、ルルシーおはようございます!」
俺はその日、朝早めにルルシーを起こした。
「んん…?ルレイア…。…おはよう…」
寝ぼけ眼のルルシー。素敵ですね。
思わず、このまま襲いかかりたくなっちゃいますけど。
理性で、何とか我慢。
「この間は、ルアリスに邪魔されて行けませんでしたからね。今日こそ、ルルシーと一緒に箱庭帝国観光を…」
と、言いかけたその時。
…またしても、俺のスマホに着信音が鳴った。
…は?
おもむろに、ポケットからスマホを取り出して、画面を確認すると。
…ルアリスからのメールであった。
またかよ。
「…おい。ルレイア、どうした。何固まってるんだ?」
「…」
そっとスマホの画面をタップし、メールの内容を確認してみる。
するとそこには、この間とほぼ同じ文面が。
『先日は娘に素敵な名前をつけてくださってありがとうございました。
ところで、また相談したいことがあるので、時間があったら会いに来てください。』
とのこと。
…あいつ、俺をメールで呼び出すことが癖になってるな。
用があるなら自分から来いよ。なぁ?
「どうした?誰からメールだ?」
「…何でもありませんよ」
しれっ。
「…嘘つけ。何でもないことないだろ」
ぎくっ。
「誰からだよ。その顔だと…さてはまたルアリスだな?」
ぎくぎくっ。
ルルシー、あなた名探偵ですか?
「ルアリスから、何か用事があるって言ってきてるんだろ」
「…そんなことありませんよ?今のはほら…企業メールです。迷惑な感じのアレです。何も気にしなくて良いです。今日は一緒にルルシーとお出かけ、」
「ちょっと貸してみろ」
「あっ…!」
ルルシーが、俺の手からスマホを奪い取った。
酷い。恋人のスマホを勝手に触るなんてルール違反ですよ。
ルアリスから届いたメールを見て、ルルシーは案の定、
「…ほらな。言わんこっちゃない」
「もー…。そんなの後回しで良いですよ、後回しで。今日は一緒にルルシーとデートに、」
「アホ抜かせ。誰がデートなんてするか。ルアリスのところに行くぞ」
「ルルシ〜っ!」
おのれ、ルアリス。絶対許しませんからね。


