ーーーーー…さて、話を戻して。
こちらはシェルドニア王国。
因縁深いこの国で、俺は今度はルリシヤではなく、ルレイアと二人暮らしを始めた。
ルシードに用意されたアパートの一室で、朝を迎えた俺達は。
朝食を食べに、二人で近所にある食堂に向かった。
以前の件があって、シェルドニア語はそこそこ覚えているので。
ルレイアに通訳を頼まなくても、ちゃんと自分で注文出来た。
…で、そこで朝食を食べたんだけど。
真っ白なスープ(ミルクスープ?)に、真っ白い麺が入ったスープ麺だった。
麺料理屋だったらしい。
どうやら麺料理のトッピングは真っ白な茹で卵に、大量の白髪ネギ、そして何故か湯豆腐が入っていた。
見事に白ばっかり。
しかし、味は意外と美味しかった。
飲み物は、真っ白な液体がマグカップに入れられて出てきた。
ホットミルクかなと思ったけど、味はまさかのフルーツジュースっぽい味だった。
口の中が大パニック。
ともあれ、食事も済んだことだし。
アパートに戻って、目立たないように大人しく暮らし、
「さてルルシー。腹ごしらえも済んだことですし、気晴らしにお買い物に行きましょうか!」
「…」
…そんな凄い良い笑顔で言われてしまうと、こちらとしては何も言い返せない。
…って、そんな訳があるか。
「ちょっと待て、ルレイア。そんな悠長なことしてる場合じゃないだろ。俺達は亡命中の身なんだから、目立たないように大人しく、」
「さぁ行きましょう!レッツショッピング〜」
「ちょ、おま、こらっ!」
ルレイアに、強引に腕を掴まれ。
半ば引き摺られるようにして、強制的に連れて行かれてしまった。
分かった、分かったから腕を組むのやめてくれ。
こちらはシェルドニア王国。
因縁深いこの国で、俺は今度はルリシヤではなく、ルレイアと二人暮らしを始めた。
ルシードに用意されたアパートの一室で、朝を迎えた俺達は。
朝食を食べに、二人で近所にある食堂に向かった。
以前の件があって、シェルドニア語はそこそこ覚えているので。
ルレイアに通訳を頼まなくても、ちゃんと自分で注文出来た。
…で、そこで朝食を食べたんだけど。
真っ白なスープ(ミルクスープ?)に、真っ白い麺が入ったスープ麺だった。
麺料理屋だったらしい。
どうやら麺料理のトッピングは真っ白な茹で卵に、大量の白髪ネギ、そして何故か湯豆腐が入っていた。
見事に白ばっかり。
しかし、味は意外と美味しかった。
飲み物は、真っ白な液体がマグカップに入れられて出てきた。
ホットミルクかなと思ったけど、味はまさかのフルーツジュースっぽい味だった。
口の中が大パニック。
ともあれ、食事も済んだことだし。
アパートに戻って、目立たないように大人しく暮らし、
「さてルルシー。腹ごしらえも済んだことですし、気晴らしにお買い物に行きましょうか!」
「…」
…そんな凄い良い笑顔で言われてしまうと、こちらとしては何も言い返せない。
…って、そんな訳があるか。
「ちょっと待て、ルレイア。そんな悠長なことしてる場合じゃないだろ。俺達は亡命中の身なんだから、目立たないように大人しく、」
「さぁ行きましょう!レッツショッピング〜」
「ちょ、おま、こらっ!」
ルレイアに、強引に腕を掴まれ。
半ば引き摺られるようにして、強制的に連れて行かれてしまった。
分かった、分かったから腕を組むのやめてくれ。


