そんな訳で、色々ありつつもお茶が入ったので。
人数分の粉末青汁入り緑茶を湯呑に入れて、隊長達が会議を行っている大会議室に向かった。
「おい、ルレイア。強引に入るんじゃないぞ。まずは入っても良いか尋ねてから…」
「お邪魔しまーす」
「あぁっ、もう…!言った傍から、お前は…!」
え?ルルシー何か言いました?
きっと気の所為ですね。
両手はお盆を持っているので使えないから、脚でドアを蹴破るようにして会議室に入ると。
中にいた隊長達が、一様に驚いたようにこちらを見た。
驚いてなかったのはオルタンスだけである。
けっ。
「ルレイア宅配便が来ましたよー。皆さんにお茶をお持ちしました」
俺が、こんなにも素晴らしい笑顔でお茶を持ってきてあげたというのに。
オルタンス以外の隊長達は、信じられなさそうな顔でこちらを見つめるだけ。
…何ですか。失礼過ぎません?
人様を、まるでお化けか何かのように。
「…貴様…一体何の用だ?」
じろり、とこちらを睨む五番隊隊長、アストラエア。
久し振りじゃないですか。俺に対する嫌悪感は相変わらずですか。
「お元気そうで何よりですね。しばらく見ない間に生え際後退したんじゃないですか?」
喧嘩を売られたので、喜んで買ってやったのだが。
ますます険しい表情で睨まれた。
ははーん。さては図星ですね。
こんなクソみたいな組織にいるからですよ。そりゃ毛根にも悪いでしょう。
「…こら、ルレイア」
後ろのルルシーにたしなめられたので、このくらいで引き下がってあげますよ。
…ってな訳で。
「はい、皆さんどうぞ」
俺は会議室のテーブルに、お茶を載せたお盆を置いた。
「る、ルレイア殿…。どうしたんですか、いきなり…」
ルーシッドが、恐る恐るといった風に聞いた。
同僚に対して、何ですかその態度は。
俺達、元ルームメイトじゃないですか。
「そんなビビらないでくださいよ。俺は新人帝国騎士として、本日も無意味で下らない会議に頭を悩ませる、無能な帝国騎士団隊長の皆さんを労って、お茶を持ってきてあげただけです」
「…貶してるだけで、全然労ってないけどな…」
ちょっとルルシー。何ぼそっと呟いてるんですか。
俺がこんなに真心込めておもてなししてるっていうのに。酷いと思いません?
「さぁどうぞどうぞ。ぐいっと飲んでください。おかわりもありますよ」
と言って、俺は隊長達一人一人に湯呑みを配って回った。
ほかほかと湯気を立てる緑茶(粉末青汁入り)。
とっても美味しそうでしょう?俺は飲みたくないですけどね。
「どうぞ、熱いうちに召し上がれ」
「…」
それなのに、隊長達は湯呑みを見つめるばかりで手を出さない。
え、何で?
「お前、これ…一体何を入れたんだ?」
いかにも胡散臭そうに、アドルファスが湯呑みを指差した。
人数分の粉末青汁入り緑茶を湯呑に入れて、隊長達が会議を行っている大会議室に向かった。
「おい、ルレイア。強引に入るんじゃないぞ。まずは入っても良いか尋ねてから…」
「お邪魔しまーす」
「あぁっ、もう…!言った傍から、お前は…!」
え?ルルシー何か言いました?
きっと気の所為ですね。
両手はお盆を持っているので使えないから、脚でドアを蹴破るようにして会議室に入ると。
中にいた隊長達が、一様に驚いたようにこちらを見た。
驚いてなかったのはオルタンスだけである。
けっ。
「ルレイア宅配便が来ましたよー。皆さんにお茶をお持ちしました」
俺が、こんなにも素晴らしい笑顔でお茶を持ってきてあげたというのに。
オルタンス以外の隊長達は、信じられなさそうな顔でこちらを見つめるだけ。
…何ですか。失礼過ぎません?
人様を、まるでお化けか何かのように。
「…貴様…一体何の用だ?」
じろり、とこちらを睨む五番隊隊長、アストラエア。
久し振りじゃないですか。俺に対する嫌悪感は相変わらずですか。
「お元気そうで何よりですね。しばらく見ない間に生え際後退したんじゃないですか?」
喧嘩を売られたので、喜んで買ってやったのだが。
ますます険しい表情で睨まれた。
ははーん。さては図星ですね。
こんなクソみたいな組織にいるからですよ。そりゃ毛根にも悪いでしょう。
「…こら、ルレイア」
後ろのルルシーにたしなめられたので、このくらいで引き下がってあげますよ。
…ってな訳で。
「はい、皆さんどうぞ」
俺は会議室のテーブルに、お茶を載せたお盆を置いた。
「る、ルレイア殿…。どうしたんですか、いきなり…」
ルーシッドが、恐る恐るといった風に聞いた。
同僚に対して、何ですかその態度は。
俺達、元ルームメイトじゃないですか。
「そんなビビらないでくださいよ。俺は新人帝国騎士として、本日も無意味で下らない会議に頭を悩ませる、無能な帝国騎士団隊長の皆さんを労って、お茶を持ってきてあげただけです」
「…貶してるだけで、全然労ってないけどな…」
ちょっとルルシー。何ぼそっと呟いてるんですか。
俺がこんなに真心込めておもてなししてるっていうのに。酷いと思いません?
「さぁどうぞどうぞ。ぐいっと飲んでください。おかわりもありますよ」
と言って、俺は隊長達一人一人に湯呑みを配って回った。
ほかほかと湯気を立てる緑茶(粉末青汁入り)。
とっても美味しそうでしょう?俺は飲みたくないですけどね。
「どうぞ、熱いうちに召し上がれ」
「…」
それなのに、隊長達は湯呑みを見つめるばかりで手を出さない。
え、何で?
「お前、これ…一体何を入れたんだ?」
いかにも胡散臭そうに、アドルファスが湯呑みを指差した。


