「全くもう、ルルシーったらシャイなんだから…」
誰がシャイだって?
「素直になれない、困ったちゃんですよ」
とか言いながら。
ルレイアは部屋の真ん中に、ずずず、と椅子を引き摺ってきた。
…?
「ルルシー、ちょっと椅子を支えてくれますか」
「え?あぁ、うん…良いけど」
「よいしょ、っと…」
俺が椅子を両手で支えてやると、ルレイアは、ひょいっ、と椅子の上に乗った。
かと思ったら、天井の照明をいじっている。
「…何やってんだ?」
「え?カメラとか、盗聴器が仕掛けられてないかと思って」
「あー…。…成程…」
ルリシヤがよくやってるアレな。
「俺を怒らせたらどうなるかは分かってるでしょうから、滅多なことはしないと思いますが…一応」
「そうだな…」
「俺とルルシーの神聖なイチャイチャベッドタイムを、穢れた帝国騎士共に見られるのは癪ですしね」
心が穢れてるのはお前だろ。
と言いたかったけど、ぐっと我慢した俺。偉い。
「念の為に、電源コンセントも確認して…っと。よし、大丈夫そうですね」
「そうか」
「念の為に、ルルシーのおっぱいも確認して…っと」
「何が念の為だ馬鹿。触るな変態!」
「よし、大丈夫そうですね」
…何が?
お前は一回、その穢れた煩悩を洗い流してこい。
油断も隙もない。
「ふー。それじゃくつろぎタイムと行きますか」
「くつろぐって、お前…」
入社初日に新入社員がソファに座ってくつろぐって、そんな会社ある?
絶対なんか間違ってるって。
「さっきルーシッドがくれた手土産って何なんです?」
「ん?あぁ…。えぇと…クッキーみたいだな」
「なーんだ、本当につまらないものですね」
ルーシッドとクッキーに謝れ。
「まぁ良いや。じゃあクッキーでもつまみながら、ティータイムを楽しみましょうか」
「…」
…自由過ぎんだろ。
緊張して固まってるよりはマシなのかもしれないけど。
初日からこれじゃあ、先が思いやられるというものだ。
誰がシャイだって?
「素直になれない、困ったちゃんですよ」
とか言いながら。
ルレイアは部屋の真ん中に、ずずず、と椅子を引き摺ってきた。
…?
「ルルシー、ちょっと椅子を支えてくれますか」
「え?あぁ、うん…良いけど」
「よいしょ、っと…」
俺が椅子を両手で支えてやると、ルレイアは、ひょいっ、と椅子の上に乗った。
かと思ったら、天井の照明をいじっている。
「…何やってんだ?」
「え?カメラとか、盗聴器が仕掛けられてないかと思って」
「あー…。…成程…」
ルリシヤがよくやってるアレな。
「俺を怒らせたらどうなるかは分かってるでしょうから、滅多なことはしないと思いますが…一応」
「そうだな…」
「俺とルルシーの神聖なイチャイチャベッドタイムを、穢れた帝国騎士共に見られるのは癪ですしね」
心が穢れてるのはお前だろ。
と言いたかったけど、ぐっと我慢した俺。偉い。
「念の為に、電源コンセントも確認して…っと。よし、大丈夫そうですね」
「そうか」
「念の為に、ルルシーのおっぱいも確認して…っと」
「何が念の為だ馬鹿。触るな変態!」
「よし、大丈夫そうですね」
…何が?
お前は一回、その穢れた煩悩を洗い流してこい。
油断も隙もない。
「ふー。それじゃくつろぎタイムと行きますか」
「くつろぐって、お前…」
入社初日に新入社員がソファに座ってくつろぐって、そんな会社ある?
絶対なんか間違ってるって。
「さっきルーシッドがくれた手土産って何なんです?」
「ん?あぁ…。えぇと…クッキーみたいだな」
「なーんだ、本当につまらないものですね」
ルーシッドとクッキーに謝れ。
「まぁ良いや。じゃあクッキーでもつまみながら、ティータイムを楽しみましょうか」
「…」
…自由過ぎんだろ。
緊張して固まってるよりはマシなのかもしれないけど。
初日からこれじゃあ、先が思いやられるというものだ。


