身体にびりびりっと電流が走ったような刺激に襲われ、背筋がびくんっと伸びてしまう。 「やっ、やめ……っ」 必死に藍くんの身体を押し返そうにも、身体に力が入らない。 「全然嫌そうに見えないけど」 「……ぁ、うぅっ……」 「ほら、由瑠の番」 藍くん、意地悪だ。 促され、震える唇を開く。 「ぁいしてる」