「先生は、私の担任じゃないのに真剣に私のことを解決しようとしてくれた…。」 「だって、日向のこと気になってたから。」 先生はそう言って私を抱きしめて唇を重ねる。 「ふうん…んっ、んんん…」 身体が密着して、先生の心臓の音が私の胸に伝わる。 「んっ…んん…。」 あ、ああ、やばい…。 これは私…死ぬぞ。 そう思った瞬間、私は夢の世界へ行ってしまった。