「え…?」 「ごめん…ずっと、好きだった…ごめん、俺教師なのに…」 時が止まったかと思った。 「…返事は、いいから…」 鏡ごしの先生の耳は真っ赤だった。 それからはお互い特に話すことなくマックに着いた。 「何食べたい?」 「え…あ、じゃあ、あ、アップルパイで…」 「ハンバーガーは?」 「え…あ…いや…。大丈夫、です…。」 あの日、私はどれだけ緊張していたのだろうか。 思い出すだけで、恥ずかしくなる。 それから家まで送ってもらって、2週間後に私は先生と付き合うことになったんだっけな…。