それからは、何となく気まずい雰囲気になってしまいお互いそのことには触れずに他愛もない話をしていた。 それから先生は学校に行く時間になった。 「じゃあ、行ってきます。」 「行ってらっしゃい。頑張ってね。」 「うん。日向さんはちゃんと休んでてね。」 こくん、と頷いた私は、すぐに自分の部屋に入った。 しばらくして先生が出たこの家は、急に寂しく感じて、少し怖い。 ーー何でだろう。 思い出すのは、星川先生に告白された日のことだった。