どこから友達で
どこから知り合いなのか。

どこから仲良しで
どこから親友なのか。

私にとってあの子は友達だけど
あの子からしたらそうじゃないのかもしれない。

なんて事をずっと思ってた思春期兼厨二病時代。


そんな時期も過ぎて
私がたどり着いたのは「どうでもいい」だった。

あの子に裏でなんか言われてんじゃないか、
私の事嫌いなんじゃないか。

でも、私にそれを出さないならいっか。

それに、どんなに好きな人でも1つくらい嫌な部分はあると思う。
嫌な部分を見た時に、それでもその子と一緒にいよう。
嫌だけどそれを「ま、いっか。」って許せるなにかがある。
それで別に良いんじゃないかな。

私だって完璧な人間じゃない。

ちょっとイラつく人がいても
この人は誰かにとって大切な人。
誰かにとって優しくてすぐそこにいて欲しい人。

そう思うとほんの少しだけ
他人に優しくなれる気がする。

怒らずに知ろうとする。理解しようとする。

ねぇ、案外難しく考えすぎなくていいのかも。
でも、この考え方にたどり着くまでに沢山悩んで考えたんだ。