「あっ!これ可愛い!」 すごく可愛かったので、これで決定!! 時計を見ると、ちょうど10分で終わってたので、全然オッケイ!間に合った! やっぱり、あの時間まで寝てておっけいだよね! 制服に着替えて、部屋に戻ると、羽耶くんが本を読んで待ってていた。 「羽耶くん!行こ!」 「…」 羽耶くんが私の方を見ると、 急に固まっちゃった。