私の幼なじみは、私を好きすぎる。





口を開けると、羽耶が私の口にサンドイッチを入れてくれる。



「ん!もぐもぐ」



「美味しい?」



「…美味しい!えへへ〜ありがとー!」



「はぁー可愛い」



そんなことを言って、羽耶くんは、頬杖をついて、私のことをじーとみてる。



「ん?私なんか顔についてる?」



「んーん、いつも通り可愛い可愛いお顔だよ?」