私の幼なじみは、私を好きすぎる。





私は、このふたりの言い合いをいつも止められないんだけど、耶央くんはいつも止めてくれる。




「耶央くん!ナイスだよ!」



「ありがとぉ〜桜羽ちゃーん♡」



「「はぁー?」」



私が耶央くんと話していると急にさっきまで言い合いをしていた、羽耶とりねちゃんがが入ってきた。

羽耶は私の肩を引き寄せた。


急にどうしたんだろう?



「「なんでお前が桜羽のこと名前呼びしてる訳?!」」