私の幼なじみは、私を好きすぎる。





「はーやーくん?」



「…」



「はやくんー!!」



「…あ、うん、行こっか。」



あっ!やっと気づいてくれた。



「どうしたの?」



「ん?あぁー、桜羽が可愛すぎて。」



「…あぁ!可愛いよね!ハーフツイン!」



そう言って、髪の毛を触りながら、
羽耶の方を向くと、羽耶が急にたった。