このままじゃダメだってわかっているのに、どうにもならない。
「如月さん」
とぼとぼ下を向いて歩いていたら、私のことを呼ばれたような気がして視線をあげる。
すると、知らない男子2人がニコニコしながら私の両隣に立っていた。
ネクタイの色を見れば1年生だとわかる。
「僕たちは生徒会役員です。実は次回の生徒会通信で生徒会長の婚約を大々的に取り上げようと思っているんです」
元気よくハキハキ喋る彼はいかにも生徒会役員っぽく見えた。
「はあ」
「それで、如月さんにインタビューしたいのですがいいですか?」
「え?あ、でも……」
生徒会通信ていうのは学園のウェブ掲示板に掲載する学校新聞のようなもの。
ほとんどの人はちゃんと読んでいないのは知っているけれど、これ以上婚約のことで目立ちたくない。
「すみません、私お話できることはありません」
「如月さん」
とぼとぼ下を向いて歩いていたら、私のことを呼ばれたような気がして視線をあげる。
すると、知らない男子2人がニコニコしながら私の両隣に立っていた。
ネクタイの色を見れば1年生だとわかる。
「僕たちは生徒会役員です。実は次回の生徒会通信で生徒会長の婚約を大々的に取り上げようと思っているんです」
元気よくハキハキ喋る彼はいかにも生徒会役員っぽく見えた。
「はあ」
「それで、如月さんにインタビューしたいのですがいいですか?」
「え?あ、でも……」
生徒会通信ていうのは学園のウェブ掲示板に掲載する学校新聞のようなもの。
ほとんどの人はちゃんと読んでいないのは知っているけれど、これ以上婚約のことで目立ちたくない。
「すみません、私お話できることはありません」



