ただ、それでも結論は変わらなかったし、結果的にはいいだろう。私達はメイド長がお義母様になってもいいのだから、先程彼女にかけた言葉は間違っていないはずである。
「そもそもの話、別に私達のことなんて気にしなくてもいいことですから」
「え? そうでしょうか? 結構、大事なことだと思うんですけど……」
「私もイルルドも、分別はわかる年ですからね。お父様には、お父様の意思で幸せになれる相手を選んで欲しいと思います」
最終的に、私はそのような結論を出した。
私もイルルドも、お義母様ができたからといって、そこに軋轢などを生むつもりはない。もちろん、ひどい人なら文句を言うかもしれないが、メイド長はその点まったく問題がない。
つまり後は、お父様の気持ちの問題である。彼がメイド長を受け入れるかどうか、今回の件で重要なのはそれだけなのだ。
「そもそもの話、別に私達のことなんて気にしなくてもいいことですから」
「え? そうでしょうか? 結構、大事なことだと思うんですけど……」
「私もイルルドも、分別はわかる年ですからね。お父様には、お父様の意思で幸せになれる相手を選んで欲しいと思います」
最終的に、私はそのような結論を出した。
私もイルルドも、お義母様ができたからといって、そこに軋轢などを生むつもりはない。もちろん、ひどい人なら文句を言うかもしれないが、メイド長はその点まったく問題がない。
つまり後は、お父様の気持ちの問題である。彼がメイド長を受け入れるかどうか、今回の件で重要なのはそれだけなのだ。



