私は、質問の対象をリビルト様に移した。
しかし彼は、まだ自分の罪を認めていないようだ。
ここから誤魔化せると、本当に思っているのだろうか。その根性だけは、見事であるといえるかもしれない。
「イルルド、例のものを出してもらえるかしら?」
「ああ……リビルト様、こちらをご覧ください」
「何?」
そこでイルルドは、懐から手紙の束を取り出した。
それを見て、リビルト様は表情を変える。それは当然のことだろう。ここには、彼にとって他者に知られたくない秘密が記されている。
「随分と色々な人に手を出していたみたいですね……」
「ど、どうしてそれを……」
「イルルドが頑張って見つけてくれたんです。すごい所に隠していたみたいですね?」
「バラバラに隠していましたから、苦労しましたよ」
「ぼ、僕の部屋を調べたのか……」
しかし彼は、まだ自分の罪を認めていないようだ。
ここから誤魔化せると、本当に思っているのだろうか。その根性だけは、見事であるといえるかもしれない。
「イルルド、例のものを出してもらえるかしら?」
「ああ……リビルト様、こちらをご覧ください」
「何?」
そこでイルルドは、懐から手紙の束を取り出した。
それを見て、リビルト様は表情を変える。それは当然のことだろう。ここには、彼にとって他者に知られたくない秘密が記されている。
「随分と色々な人に手を出していたみたいですね……」
「ど、どうしてそれを……」
「イルルドが頑張って見つけてくれたんです。すごい所に隠していたみたいですね?」
「バラバラに隠していましたから、苦労しましたよ」
「ぼ、僕の部屋を調べたのか……」



