「イルルド、重要な情報が手に入ったわ」
「え? そうなのかい?」
私とエルヴィー侯爵は、リビルト様の部屋へと戻って来ていた。
綺麗だった部屋は、すっかりと荒らされている。どうやらイルルドは、隅から隅まで調べて尽くしたようだ。
「結果から言うけれど、お母さまとリビルト様の居場所がわかったわ」
「なんだって?」
「メイドのエルシーが、教えてくれたの」
「エルシー? えっと、その人は?」
「まあ、簡単に言ってしまえば、リビルト様の恋人よ」
「恋人……」
私の言葉に、イルルドは微妙な顔をした。
服などが見つかった時から、リビルト様にそういう存在がいるかもしれないということはわかっていた。
だが、実際にいたと聞いてイルルドも呆れているのだろう。リビルト様の軟派さは、どうしようもないものであると。
「まさかとは思うけれど、リビルト様は母様以外の女性ともそういう関係に?」
「え? そうなのかい?」
私とエルヴィー侯爵は、リビルト様の部屋へと戻って来ていた。
綺麗だった部屋は、すっかりと荒らされている。どうやらイルルドは、隅から隅まで調べて尽くしたようだ。
「結果から言うけれど、お母さまとリビルト様の居場所がわかったわ」
「なんだって?」
「メイドのエルシーが、教えてくれたの」
「エルシー? えっと、その人は?」
「まあ、簡単に言ってしまえば、リビルト様の恋人よ」
「恋人……」
私の言葉に、イルルドは微妙な顔をした。
服などが見つかった時から、リビルト様にそういう存在がいるかもしれないということはわかっていた。
だが、実際にいたと聞いてイルルドも呆れているのだろう。リビルト様の軟派さは、どうしようもないものであると。
「まさかとは思うけれど、リビルト様は母様以外の女性ともそういう関係に?」



