レオは 「おっちゃん、おかわり!」と叫び空のコップを台にたたきつけるように置く。 「にいちゃん…ここんとこ毎日…そんなん飲んで身体に悪いべ。」 レオのあまりに無茶な飲み方を心配して声をかけてきたのは50過ぎの割腹のいい屋台のおやじ。 肉体労働者風のおやじの肌は見事な程の褐色で健康的だった。 レオにはそう見えた。 それでいて目は優しそうな少し小振りの目が愛嬌があった。