亜里沙が貢に電話している頃…レオは近くの公園にほとんど毎日のように出ているオンボロ屋台で一人酒を飲んでいた。 視線は定まらず、思考もまとまらずに、ひたすらアルコールに逃げていた。 レオ自身、亜里沙の目をまともに見れない自分が悔しかった。 亜里沙のことが、どうしようもない程好きなくせに…その亜里沙を自分が苦しめてしまっている。 亜里沙の人生をダメにしようとしている。 自分の無力さと卑怯さにホトホト嫌気がさしていた。