アーサは…「今日のことだけは 絶対に忘れたくないから… 終わっても何回も話してね アタシも話すから」と言っていた。 だからこの風景も… 匂いも… 些細なことまでも 脳裏に焼き付けようとしていた。 アーサに話すために… 話して聞かせるために… 俺達こんなに幸せで… こんなに暖かくて… こんなに一生懸命で… こんなに美しかったと…。 例え…何度忘れても…何度も話すよ。