「でも、今の君が舞ちゃんでも、 亜里沙でもどっちだっていい。 君は君なんだから。 君は世界に一人だから。 名前なんてただの符丁にすぎないよ。 俺の名前がもし『太郎』とかだったら 舞ちゃんは俺のこと嫌いになる」 「ううん…そんなことない。 太郎でもレオでもどっちでもいい。」 「だろ 一度離れてしまったけど、 こうやってまた会えて… また恋して…好きになったんだ。 だから… もう一度プロポーズしようと思って、 今日は結婚指輪を買いに行ってた。」