「ねえねえ!レオさん、このお店で お蕎麦食べて行こう!」 俺が目を細めて、彼女を見つめてると、 俺の袖を引っ張って行こうとする。 舞ちゃんは五目そば、俺はごぼう天 そばを頼む。 その店の主人らしい人に 白兎(ハクト)の郷(サト)について 尋ねると、不思議そうな目で 「お兄ちゃん達、若いのに 白兎に行くんかい そんな若いのに頼朝伝説かい」 と聞いてきた。