千年愛



その時静かに玄関のドアが開きレオが帰って来た。



レオが居間のドアを開けると、居間のソファーには亜里沙がいて、ワイングラスを右手に持ち、もたれるように座っていた。



亜里沙はレオに気付くと左手を高く上げ「お帰り〜!」といつもとは違う甲高い声で言った。




「アーサ…。」