5000分の1の奇蹟


「おはよう」
羽菜「おはよう」
朝になり看護師さんが来た。
今日の担当はベテランの看護師さんで私が生まれた時から知ってる阿部さんだった。
阿部「体調はどう?傷の痛みは?」
羽菜「痛いけど大丈夫です。」
阿部「我慢できなかったら言ってね」
羽菜「はーい」
それから検温等をして出て行った。

先生達「羽菜ちゃんおはよう」
羽菜「おはようございます。」
次は先生達が来た。
飯田「どうかな?」
羽菜「大丈夫です。」
飯田「よかった。後から傷の消毒しようね」
羽菜「はーい」
それから朝ご飯が運ばれてきて食べた。
お腹いっぱいになり、傷の消毒も終わって特にすることもなく携帯を見たりしていた。
愛菜と航は学校が終わってから来るから夕方って言っていた。

わりと時間はあっという間に過ぎ愛菜から「今から行きまーす」っていう連絡が来た。
一応身だしなみを軽く整えて待っていた。

阿部さん「羽菜ちゃん~愛菜ちゃん達来たよ」
愛菜「羽菜ぁ!!」
そう言って抱きついてきた。愛菜も航もいつも来てくれるから病棟の看護師さんに覚えられたらしい笑
羽菜「来てくれてありがとう」
 航「体調大丈夫なのか?」
羽菜「大丈夫だよ。手術もちゃんと成功だし」
愛菜「よかったね」
 航「そうか」
2人ともこうやって心配してくれるけど必要最低限の事しか聞いてこない。
大丈夫と言えばそれ以上は何も言わず、普通に接してくれる。
それから3人で話して過ごした。

愛菜「羽菜そろそろ行くね。これからデートなの(#^.^#)」
 航「わりぃな」
羽菜「こっちこそせっかくの2人の時間に来てもらってごめんね」
愛菜「それはいいの!じゃあまた学校でね!」
 航「じゃあな」
羽菜「楽しんでね。ありがとう。」
こうして2人は帰って行った。