こうして自分のことを真正面から受け止めてくれ存在が樋口くんにとってなによりも大切なんだ。小野寺くんも友だちとして、真正面から向き合っている。
反対に樋口くんも小野寺くんのことを本気で怒って、心配して大切にしている。
「私も樋口くんといると安心するよ。だから話せなかった時は寂しかった」
「俺も。水瀬さんと居ないと心にぽっかり穴が空いた気持ちになった。俺たち似た者同士みたいだな」
「ほんとだ。似た者同士みたい」
好きな人と似ているって嬉しいな。
「あの日もさ、こんな風にオレンジ色の夕陽が2人を照らしていたよね」
「覚えていてくれたんだ」
「当たり前だよ。水瀬さんと出会った日のことは昨日のように覚えている。オレンジのチョコも夕陽にそっくりだ」
「私もね、オレンジを見た時にあの日のことが思い出して。夕陽が私たちを出会わせてくれたんだなって」
あの日、図書館で必然的に出会ってそれから、辛かったけど勉強を頑張ることが出来て、こうして両想いになれたのも全部この夕陽のなかだった。
夕陽が沈みかけて、肌寒さが増してきた。
「帰ろっか」
「樋口くん」
「んー?なに?」
反対に樋口くんも小野寺くんのことを本気で怒って、心配して大切にしている。
「私も樋口くんといると安心するよ。だから話せなかった時は寂しかった」
「俺も。水瀬さんと居ないと心にぽっかり穴が空いた気持ちになった。俺たち似た者同士みたいだな」
「ほんとだ。似た者同士みたい」
好きな人と似ているって嬉しいな。
「あの日もさ、こんな風にオレンジ色の夕陽が2人を照らしていたよね」
「覚えていてくれたんだ」
「当たり前だよ。水瀬さんと出会った日のことは昨日のように覚えている。オレンジのチョコも夕陽にそっくりだ」
「私もね、オレンジを見た時にあの日のことが思い出して。夕陽が私たちを出会わせてくれたんだなって」
あの日、図書館で必然的に出会ってそれから、辛かったけど勉強を頑張ることが出来て、こうして両想いになれたのも全部この夕陽のなかだった。
夕陽が沈みかけて、肌寒さが増してきた。
「帰ろっか」
「樋口くん」
「んー?なに?」



