「私も、樋口くんが好き。こんな私で良ければ付き合ってください」
「うん、こちらこそ。改めてよろしくね、水瀬さん」
両想いになったこの瞬間は今まで感じたことのない幸せに包まれた。チョコの甘い香りが気持ちを更に高鳴らせた。
ふと、リュックに入っているプレゼントを思い出した。食べ終えた私は渡すために話を切り出す。
「あのね、実は渡したいものがあって。お店出たら受け取ってくれる?」
「もちろん」
お店から少し離れ、とあれ河川敷にやってきた。景色もう、オレンジ色に染まっている。
芝生に座り、リュックから小袋を出す。樋口くんに渡すと彼はまた嬉しそうに微笑んだ。
「それね、バレンタインのチョコ。フォンダンショコラ食べた後で甘いものもなんだけど、今日はどうしても受け取って欲しくて」
「嬉しい。ありがとう水瀬さん。ん?オレンジの香り?」
「あぁ、オランジェットにしてみたの。樋口くん、今日は沢山チョコを貰うと思ったから。さっぱりしたものがいいんじゃないかって思って。嫌いじゃなかったらいいんだけど…」
「うん、こちらこそ。改めてよろしくね、水瀬さん」
両想いになったこの瞬間は今まで感じたことのない幸せに包まれた。チョコの甘い香りが気持ちを更に高鳴らせた。
ふと、リュックに入っているプレゼントを思い出した。食べ終えた私は渡すために話を切り出す。
「あのね、実は渡したいものがあって。お店出たら受け取ってくれる?」
「もちろん」
お店から少し離れ、とあれ河川敷にやってきた。景色もう、オレンジ色に染まっている。
芝生に座り、リュックから小袋を出す。樋口くんに渡すと彼はまた嬉しそうに微笑んだ。
「それね、バレンタインのチョコ。フォンダンショコラ食べた後で甘いものもなんだけど、今日はどうしても受け取って欲しくて」
「嬉しい。ありがとう水瀬さん。ん?オレンジの香り?」
「あぁ、オランジェットにしてみたの。樋口くん、今日は沢山チョコを貰うと思ったから。さっぱりしたものがいいんじゃないかって思って。嫌いじゃなかったらいいんだけど…」



