密着している樋口くんの腕にもその熱が伝わっていきそうだ。この心臓の鼓動だって、静かな図書館なら誰でも聞こえそうなくらい大きくてうるさい。
「水瀬さんは恋人っていたことある?」
「な、ないよ。実は好きな人すらいたことないんだ」
この状況で質問してくる樋口くんは余裕があるんだろうな。私からしたらちょっとした迷惑だけど。やっぱりモテるから恋愛経験豊富なんだ。
「そういう樋口くんはどうなの?」
「俺もいたことない。水瀬さんと一緒」
「意外。樋口くんってモテるから彼女いたイメージがあった」
「俺も水瀬さん可愛いから彼氏いるのかなって思ってた。まぁ、お互いいたらこうして2人で図書館に来ることなんてなかっただろうけど」
「そうだね」
「水瀬さんは恋人っていたことある?」
「な、ないよ。実は好きな人すらいたことないんだ」
この状況で質問してくる樋口くんは余裕があるんだろうな。私からしたらちょっとした迷惑だけど。やっぱりモテるから恋愛経験豊富なんだ。
「そういう樋口くんはどうなの?」
「俺もいたことない。水瀬さんと一緒」
「意外。樋口くんってモテるから彼女いたイメージがあった」
「俺も水瀬さん可愛いから彼氏いるのかなって思ってた。まぁ、お互いいたらこうして2人で図書館に来ることなんてなかっただろうけど」
「そうだね」



