頑張ってる君が好き。

あたしと、亜門くんの間に優しい風が吹く。


心地よい時間…


「俺さぁー、ずっとあそこでバイトしてたんだけど…」

「…えっ?」

「やっぱり、柚ちゃん気付いてなかった?」

「う、うん。」

「俺は、すぐ気付いたよ。ずっと見てた。いつも一生懸命でおもしろい子がいるなぁーって。」


…恥ずかしい////

必死な所、ずっと見られてたんだ…。


「ホントは、ずっと前から気になってたんだよね。自分ではわからないだろうけど、一生懸命な時の柚ちゃんって、スゲーいい顔してキラキラ輝いていて。」

かぁぁぁ/////

自分でも、顔が赤くなっているのがわかる。

「俺は、そういう柚ちゃんが好きだよ。」

「…ありがと。」

そのままのあたしを、ちゃんと見ていてくれる人が、ここにいるんだ。