「おっす。…これ、買わないよね。何かあった?」 「…亜門くん。」 あたしの目からは、知らないうちに涙が溢れ出していた。 「柚ちゃん、俺バイトあと少しで終わるから外で待ってて。それと、このカップめん返しとくね。」 「…ぅん。ありがと…。」