「遼…」
すぐに瀬来さんを呼ぶ声が聞こえて不安になった
「…」
瀬来さんの返事はなかった
「元気だった?」
耳を澄まして聞いてしまう
「おかげさまで」
「遼、ちょっと待って…
少し話せない?」
「なに?」
盗み聞きとかよくないのわかってるけど
気になる
「久しぶりだし…
ずっと遼と話せないかな…って思ってたの」
「オレは特に話すことないけど」
「懐かしい
あの時を思い出す」
「あの時って?
オレはもぉ、人のモノには興味ない」
「モノ…って酷い言い方
遼は私のこと忘れられないと思ってたのに」
「オレは選ばれなかったんだから
思い出でもなんでもない」
「ひどい…」
「そお?
謝った方がいい?」
「遼が謝ることないわ」
「そぉ…じゃ…」
「遼…
遼のこと、本当に愛してた
信じてほしい」
「そんなの、聞かなくてもいいことだし
今更言われても少しも心動かない
また週刊誌載ったら本当に仕事なくなるよ
だからもぉ話し掛けてきたりするな」
「そんな…寂しいこと言わないで
私は遼のこと…」
「オレももぉ大切な人がいるから…
その人悲しませたくない
今こうして話してる事もよくないと思うし
選んだ道を進むしかないだろ
そこにオレはいなかったわけだし…
だから、もぉ…
忘れていいよ、オレのこと
陰ながら仕事応援してるよ」
「遼…」
すぐに瀬来さんを呼ぶ声が聞こえて不安になった
「…」
瀬来さんの返事はなかった
「元気だった?」
耳を澄まして聞いてしまう
「おかげさまで」
「遼、ちょっと待って…
少し話せない?」
「なに?」
盗み聞きとかよくないのわかってるけど
気になる
「久しぶりだし…
ずっと遼と話せないかな…って思ってたの」
「オレは特に話すことないけど」
「懐かしい
あの時を思い出す」
「あの時って?
オレはもぉ、人のモノには興味ない」
「モノ…って酷い言い方
遼は私のこと忘れられないと思ってたのに」
「オレは選ばれなかったんだから
思い出でもなんでもない」
「ひどい…」
「そお?
謝った方がいい?」
「遼が謝ることないわ」
「そぉ…じゃ…」
「遼…
遼のこと、本当に愛してた
信じてほしい」
「そんなの、聞かなくてもいいことだし
今更言われても少しも心動かない
また週刊誌載ったら本当に仕事なくなるよ
だからもぉ話し掛けてきたりするな」
「そんな…寂しいこと言わないで
私は遼のこと…」
「オレももぉ大切な人がいるから…
その人悲しませたくない
今こうして話してる事もよくないと思うし
選んだ道を進むしかないだろ
そこにオレはいなかったわけだし…
だから、もぉ…
忘れていいよ、オレのこと
陰ながら仕事応援してるよ」
「遼…」



