悪魔が人間を襲う世の中、唯一人間界に干渉できる堕ち神たちが人々を救っていた。


そんな中、人々は堕ち神に感謝などなく、むしろ忌み嫌っていた。


それでも堕ち神たちは人々のために戦っていた。


でもそんな状態はいつまでも続かない。


ついに「人々を守っている堕ち神を忌み嫌う人々を守る意味があるか」と言い出す者も出てきた。


これはそんな堕ち神たちの審判である。