急な同居のお誘いがあった昨日。そして、準備をして神楽さんの家にやってきた今。

「こんにちは梨李ちゃん! 僕は、神楽宙。小学1年生だよ!これから仲良くしてねー!」
「こ、こんにちは。僕は、神楽陸。宙くんの双子の弟です。な、仲良くしてくださいっ!」

 な、ななな、なんだこの可愛い天使たちは?!こんな子たちと一緒に住めるなんてサイコーー!
あれ?もう一人いた気がするんだけど、、

「あ、もう一人は大学生でね、今大学に行っているよ。夕方ごろには帰ってくると思うよ。」
「部屋の案内とかは、この子たちに任せておいたからね。あっもうすぐ行かなくては。」

「いい子にしてるんだぞ、梨李。」

「うん!」

「「行ってきます」」

「「「いってらしゃーーい!」」」

そうして、この天使たちに部屋案内をしてもら、メイドさんなどにおやつを作ってもらいを食べたりしていたら天使たちと遊んでいたら、ふたりは寝てしまった。その寝顔に癒されていたら、玄関のドアが開く音がした。

ガチャ

「ただいま」

あっもしかしてもう一人の息子さんが帰ってきたのかな?

「は、あんただれ?」

そこには、すっごく強面のイケメンさんが立っていた、、、