4人でアイスを食べる。

「なぁー。今度4人で出かけようぜ。」

翔太が声をかけた。

「いいですね。行きたいです。」

「夏といえば、キャンプだろ!!BBQして、花火して、めっちゃ楽しそうじゃねー!」

翔太は盛り上がっている。

「夏鈴ちゃん、どう?キャンプならほとんど4人だけで過ごせるし。夏に思い出作ろうぜ!」

翔太は夏鈴に声かける。

「楽しそうですけど、、、、。私今月ピンチなんで、やめときます。ありがとうございます。」

「お金のことは気にしなくていい。先輩2人がだすから。なぁ翔太!!」

「もちろんだよ。由衣ちゃんもお金いらないからねー。」

「えっ私もですか、さすがにそれは、、、。」

「いいから、俺が誘ったんだし、なぁ!」

夏鈴が行きやすいように、自分の分もだすと言ってくれてるのだと由衣はわかった。

「いいんですかー!じゃあ今回はよろしくお願いします!夏鈴!!先輩にお世話になっちゃおうよ!」

「えー、、でもー、、、」

「行こうよ!夏鈴もほんとうは行きたいでしょ?」

「行きたいです!お願いします!」