そのまま2人は陸斗の部屋に行った。

そうするといつもと違い陸斗がベッドに寝転がる。

「今日は一緒に寝よ。」

夏鈴は驚く。

「襲ったりしないよ。一緒に寝るだけ。もし怖かったら突き放していい。だからおいで。」

そう言って陸斗はベッドの端により、夏鈴のスペースを空ける。

夏鈴はベッドに入った。すると陸斗は抱きしめる。

「怖いか?」

「全然怖くないです。むしろ安心します。」

その言葉を聞き、陸斗は笑った。2人はそのまま眠りについた。