松本「おー喋ったな、俺んちでい??とりま」
坂口「、」
松本「りょ」
しばらくして先生のお家についた
まあ私は熟睡していたのだがな
松本「おやすみ坂口」
と聞こえた気がした
朝
松本「おはよ~」
坂口「ん、おはようございまーす」
松本「お前よく寝てたな」
坂口「そうですかー?なんか昨日の記憶ないですわ、あー腰いたい笑」
松本「踏もっか?」
坂口「そこまでしていただくわけには」
松本「いーからいーから~、はい!うつ伏せ!!」
坂口「えーいいですよ」
松本「坂口、」
坂口「はい!」
松本「よし、いくよ~居たかったら言えよ」
坂口「はーい」
松本「よいしょ!うっし」
坂口「あーきもちい」
松本「寝てもいいよ~」
坂口「さすがに寝ませんよ笑」
松本「いやいやいや、ほんとに笑」
坂口「ZzzZzz」
松本「あ、寝てやがるこい つ、寝かせてやるか」
10分後
坂口「あー寝てた~」
松本「寝ないって言ったの誰だっけ~?」
坂口「先生のマッサージが気持ちよすぎたんですよ笑」
松本「顔洗ってこーい、もう10時だぞ? 」
坂口「はーい」
松本「んで俺は外にでまーす、部活ついてくる?」
坂口「行きたい!!!」
松本「乗れ~」
松本「到着!ラケットは?」
坂口「ありまーす!」
松本「ん?お前それどうしたの?」
坂口「どれですか?」
松本「左手の親指」
坂口「あー階段でずっこけました」
松本「血だらけじゃん、保健室いこ」
坂口「いやいやいいですって」
松本「行くぞ」
坂口「いいです!」
松本「なあ学生時代もあったよなこんなやつ」
坂口「ありましたね、あの時は右手の小指でした」
松本「あぁめっちゃ覚えてる、お前が断固拒否して俺が引きずって保健室行ったよな」
坂口「それで消毒液の蓋が開いてて全部出てめっちゃ染みましたよ、、、」
松本「あれはごめんって!それでキャプテンがお前を全力で抑えて俺が絆創膏貼ってテーピングしたんよな」
坂口「ほんと痛かったですよ、それにキャプテンめっちゃ力強い!」
松本「おつかれ~笑」
坂口「もう絶対やりませんから」
松本「どうかな、ってかもう保健室だし、よいしょ!」
坂口「うわぁ」
松本「ベッドに倒したら俺の勝ちだ!染みるぞ~」
坂口「痛ぁぁぁあ!」
松本「うるせーからもう一滴」
坂口「ぅぁぁ」
松本「絆創膏はるよー」
坂口「もう行きますよ、あざーす」
松本「まだよ、テーピングしてから」
坂口「はーい」
松本「ちょい曲げてみ」
坂口「もうよくないですか?」
松本「だーめ、テニスできな、」坂口「やりますやります!やりたいです!!!」
松本「よろしい、ほいできたあんまりうごかさんようにね、帰りは保健室よって縫うけ」
坂口「え、」
松本「テニス…」
坂口「はい!もちろん行きます!」
松本「お前ほんとにテニス好きだな~」
坂口「行きましょ!部活」
生徒「気をつけー!礼!!!お願いしま~す」
松本「えーと今日から俺とこいつが顧問です頑張りましょうちなみに俺は松本騎士です!んでこいつが坂口夏実よろしく~」
生徒「よろしくお願いします!」